基本情報

■ベトナムの国土
ベトナムの国土は南北に細長く距離にして約1,650km(青森県青森市から山口県山口市までとほぼ同じ)。ちょうど真ん中辺りでくびれており、海岸線から隣国ラオス国境まで約50kmと短い。ベトナムの面積は331,200㎢(日本は377,900㎢)。
ベトナムは北部・中部・南部とに分けられます。北部は首都ハノイやベトナム最大の港湾都市ハイフォン、そして中国との国境に近いカオバン。中部はダナン(中部では最大の都市)、かつて首都があったフエ、ビーチリゾートで有名なニャチャン、標高1,500mにあるダラットがあります。ベトナム最大都市ホーチミンのある南部との3つ。

■ベトナムの人口
日本の約88%の面積を持つベトナムには約9000万人の人々が住んでいます。北部にある首都ハノイは2008年に周辺省の併合により面積は約3.6倍の3,345㎢となり人口は約2倍の684万人となった。ベトナム最大都市のホーチミンは768万人の人が住んでいる。ちなみにダナンは92.6万人。
人口密度はハノイが2059人/㎢、ホーチミンが3666人/㎢。比べると差は歴然となっている。
ベトナムは54の民族から構成され、キン族が90%を占めています。公用語はベトナム語、方言があり北部と南部で大きく違っている。
ベトナムの宗教は仏教が大多数を占めています。

■ベトナムの気候
ベトナムの気候は北部と南部でかなり異なり、中部は地域によって異なる。
北部は日本ほどではありませんがベトナムの中でも四季がある地域として知られており、南国と思われているベトナムでも中国国境付近の地域では雪が観測されることもあります(2013年12月には積雪も観測された)。毎年旧正月頃(1~2月、ベトナムでは旧正月のことをテトという)が最も寒くなる時期で平均最低気温は14度前後になりますが10度を切ることもあります。逆に夏は暖かく5月6月頃には最高気温が40度を越え、湿度が80%〜90%となります。
南部はハノイのような四季はなく一年を通じて暖かく最高気温が30度前後になり、最低気温も20度を切ることは少ない。雨期にあたる5月〜11月に年間降水量の大半が降ります。
中部最大都市であるダナンは南部と違って雨期と乾期の違いがはっきりとしておりませんが、9月から12月にかけて降水量が多くなる。避暑地として有名なダラットは標高1500mに位置するため、1年間を通して春のような暖かさ。気温は13度〜26度の間にまとまっており、最高気温は29.8度、最低気温は4.3度。